図書館の地域資料室、入ったことありますか？

調べ物があるとか、よほど興味がないと利用しませんよね。(^^;

私も今回、初めて入ったわけですが
なかなかおもしろいものが詰まってますよ〜。


江戸時代の文献とかね、無造作に置いてあるんですよ。

和とじの、紙がすぐボロッといきそうな。

これって素手で（しかもホコリで真っ黒になった手で）
触っちゃっていいのかね？と思いながら
しっかり触っちゃいましたｗ


いかにも貴重そうな資料もあれば
保存する必要があるのか疑問な物も多数・・・。(ーー;)

チラシやミニコミ紙、施設の案内パンフレット
なんでもアリです。


地域の公立･私立すべての学校の資料を
図書館が保存してるって知ってた？

学校要項、入学式・卒業式の式次第、文化祭パンフ、etc...
文集や移動教室のしおりなんかもありましたよ。

教科書もあって、ちゃんと貸出しています。

現在使われているものはもちろん
自分が使った過去の教科書も保存されてました。

最近の小学校の教科書は、さくらももこが挿絵を描いていたり
名探偵コナンが案内役として登場してたりするんですねー！

びっくりびっくり☆


資料室って、なんとなーく入りにくい雰囲気だけど
機会があったら行ってみてね。

思いがけずスゴイお宝を発見できるかも。ｗ

今やっている公共図書館での仕事は
いわゆる図書整備です。

具体的には、バーコード管理していたすべての資料に
ICチップの入ったシール（ICタグ）を貼り付けて
それに情報を読み込ませます。


これによってどう変わるかというと・・・

まず出入り口にセキュリティゲートが設置されます。

貸出処理をせずに持って出ようとすると警報が鳴るんですね。

CDショップなどと同じです。


また自動貸出機ができるので
借りるときカウンターに行かなくて良くなります。（返却はカウンターですが）

自動貸出機は、台の上にドンッと借りたいものをすべて置き
自分の図書館カードをかざすだけでOK。

バーコードはひとつずつ読みますが
ICタグなら一気に複数読めるので管理も楽なのです。

棚に入っている本も取り出さずにチェックできるしね。(^^ゞ


これで少しは盗難が減るかな？

タグを壊されたら通れちゃうのだけど。（汗）

悩みは常にいろいろ抱えていますが
いま一番のそれは作文。

あるところに提出しなければいけないのです。。

高校までは得意分野だったのだけど、作文なんて久しく書いてないから
文章の組み立て方とか忘れちゃって。（汗）


テーマ
「インターネット全盛のこの時代、図書館員に求められる要素とは」


"図書館員に"じゃなくて"図書館に"だったら
少しは書きやすいのになぁ。

人に求めるものというと、レファレンスサービスの向上かしら？
（利用者の相談を受けて調べ情報を提供すること）

"インターネット全盛の"という前置きがあるということは
やはりアナログな分野ですかね〜　うーむ。。

図書館には様々な利用者がやってきます。

ちょっと驚いたのは、毎日開館待ちをする人がいるということ。

開館と同時にダッシュですよ！

セールか何かあるん？という勢いで。(^^;


その方たちの目的は、当日の新聞。

読みたい新聞を誰よりも先に確保するため
そして良い席に座るためのダッシュなんですねー。

図書館では毎朝、静かな争奪戦が繰り広げられています。

図書館での仕事をはじめて2週間
アレルギーが活発化しております。（汗）

天井まで届くような書架の上段にある
何年も開いた形跡のない図書
資料室にある年季の入った古い資料・・・。

図書館が所蔵するものすべてを
1点ずつ確認する作業をしているのですが
ホコリがスゴイったらないのですよー！

マスクをしていても、咳・くしゃみが止まらなくなったりして
ちょいとツライ。（涙）　←若干ぜんそくの気あり

頭痛もひどくなっちゃって・・・
まさか図書館にこんな危険が潜んでいようとは。（´・ω・｀）


金曜日は突発的にお休みになったので、病院へ行ってきました。

薬のせいでなんだかずっと眠いです。(ーー;)