先日から手製本を習い始めました。 初回の授業は 文庫本の改装と、糊をつかわない製本。 各2時間で仕上げないといけないので なかなかゆっくり丁寧な作業をすることはむずかしく あちこちズレてしまってるのだけど(ノ∀`) とても楽しい時間を過ごすことができました。 お気に入りの文庫本を 好きな布でハードカバーに改装したら より大切な本になった感じがします。 図書館で何百冊も本の修理をしてきて 本の構造をもっと知りたくなり 製本をやってみたいと思ったのですが たまたま近場で探した教室の先生は 以前、私のいた図書館で豆本ワークショップをされた方でした。 びっくりびっくり!w これもご縁でしょうかね。(´ー`*) さて、帯状疱疹の方は発症から3か月経ち まだ痛みが残っているため 「帯状疱疹後神経痛」という後遺症と診断されました。 高齢者が多くなるらしいのですが 初期症状が重い場合、年齢に関係なく後遺症が残るそうです。 これがどのくらい続くのか 何ヶ月か、何年か、一生か…分かりませんが 治すというよりは、上手く折り合いを付けて 付き合っていく術を見つけないとなーと思います。 現在、治療をしている皮膚科で この後遺症に対する薬の治験を行っているので 私も被験者として参加することになりました。 治験(開発中の薬の臨床試験)期間は3ヶ月。 内容は麻酔薬(貼り薬)を患部に貼って 痛みが軽減するかどうかを観察します。 ただし、プラセボ(薬効成分が入っていないダミー薬)に当たる可能性もあり 効果があるとは限りません。←無作為に選ばれるので先生も分からない(汗) 2週間に一度の通院、1ヶ月に1回の採血・採尿検査 毎日朝夕に日誌を付ける(痛みの程度を10段階評価する) 患部に治験薬以外の外用薬を使わないことが条件です。 けっこう面倒…なんだけど 1回の通院ごとに、なんと一万円の報酬が出ます!(・∀・) ちょっとしたバイトですねー。(笑) 昨日は治験に参加できるか判断するために 心電図などの検査をしてきました。 もちろん治験薬と検査代は製薬会社持ちで 治療に必要な飲み薬も一部無料になります。 これでプラセボに当たらず、効果があれば最高だな〜。 |
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